†-午前八時-†

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日常の何でも無い事を適当な持論に仕立て上げるのはライトノベル等の読み過ぎによるものだろう。 自分が面白いと感じた事を無意識的に真似をし、実践をする。 痛々しい事の至上だが、別に誰かに語りたいだとか思った事は無い。 親しい友人と過ごす上での会話で他愛無く、それでいて、くだらない話題の時に以外と役立つ事もあるが。 その程度でしかない『持論構築』のスキルはその程度で良い。 語るだけ語った後の意見に対して何かを言えるまで成長はしていない。 成長性としてはまずまず伸びが良い方だとは思うが、何時何処で如何な反応をするのだろうか。 予測不可能だからその程度のスキル。 それでも持論構築をするのが数少ない楽しい部類の日課。 ひとりでいる時間を過ごす為の暇潰しには丁度良いと思って始めたのだが、意外と癖になったりする。
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