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私と先生との出会いは、中学1年のときだった。名前はN先生。担任ではなかったものの私は吹奏楽部に入ったため顧問の先生だった。最初は、部員と顧問という関係でしかありえなかった。私自身も顧問の先生というぐらいで普通の関係だった。しかし、話をしていくうちに仲良くなって行った。2年次の担任にも私と顧問の先生が仲良いっていうのもわかっていたみたいだった。学校での母親的存在であった。顧問の先生とはスキンシップもはかっていた。同性だったから恥ずかしさはなかった。逆につらかったから抱き締められるとホッとした。暖かさを感じた。
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