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風紀委員室に強制連行されたと思ったら山の様に積み上げられた書類が乗っているデスクに着かされた。
「…は」
「すまんな、神崎。
これを見た役員が逃げてしまってな、人手が足りなくなってしまったんだ。
ということで、よろしく頼むな。」
「」
そりゃ逃げたくもなるわw
たしか身長190位の風さんと同じ位の書類はとてもじゃないが3、4時間で処理出来るような量ではない。
「これを俺にやれと…?」
「よろしく頼むな。」
マジかよ…俺の時間が…消えて行く…
風さんに逆らうという選択肢は始めからない。
だって…風さんなら…一般市民の1、2人…簡単に消せるんだぜ…恐ろしいだろ…
「どうした?神崎」
「喜んでやらせて頂きまっす!」
風紀委員の同情の視線が痛いぜちくしょう!
い、1時間で…終わらせて見せる!
デュエル…スタンバイ☆
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