とある少年…

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そして後ろから忍びよっていた三人目の盗賊は、少年の頭部を狙い、 思い切り殴りかかった! しかし少年はまるでわかっていたのかのように下に軽くしゃがんで拳をかわし、空を殴って態勢を崩したままの盗賊にすぐさま振り向き、顎に強烈なアッパーを食らわした!! 少年にやられた盗賊達は苦悶の声を出しながら地面でうめいていた… だが、痛みをうめき声をあげていた盗賊達はゆっくりと怒りに顔を奮わせて立ち上がってきた……
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