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特訓2日目 ハナダジム
「いけー!ピカチュウ!」
「ゲンガー、確実に行け!」
「いけー!レッドー!」
「ディケイドいけー!」
ジム内なら誰もいないとのことなのでイマジン達は普通に実体化している。今はレッドとディケイドでバトル中だ
「ねえキンちゃん。レッドとディケイドどっちが勝つと思う?」
「そらディケイドやろ」
「だよねー」
「アンタたちヒドイわね」
「せやったらカスミはどっちやと思うんや?」
「ディケイド」
レッド信用されてねーW
「ゲンガー、ナイトヘッド!」
「ああ、ピカチュウ!」
「ディケイドの勝ち!レッド、これで3連敗よ」
「くそっ!また負けた!」
「やはり、究極のポケモントレーナーはまだまだ先だな」
みんなの予想通り、ディケイドの圧勝だった
「一度くらい勝ちなさいよ」
「ああもう!なんで勝てないんだ!」
「まだまだ動きが甘いのさ」
『トントン』
とそこへ訪問者
「ヤバイ、みんな隠れて!」
イマジン達は急いでレッドの中へ隠れる
『トントン』
「開いてるわよ」
『ガチャ』
入ってきたのは褐色肌のファンキーな男。男はカスミを指し言った
「Hey you!youがオテンバ人魚ことハナダシティジムリーダーカスミその人かな!?」
「ええそうよ」
「ポケモンバトル、できるかな!?」
どこかで聞いたことのある口調でしゃべるこの男はジムリーダーに挑戦しにきたようだ
「いいわよ。その挑戦、受けるわ」
「だいじょうぶか?」
「レッド、私はジムリーダーよ。チャッチャとかたづけてやるわ」
数分後
「オーマイガッ!」
カスミは本当にチャッチャとかたづけた
「力をつけてまた来なさい」
『カスミ強ーい!』
「相手が弱かっただけだろ。」
「さすがジムリーダー…。また来ます」
男はジムを後にした
『おいレッド、イカスミ女には勝てるようにしろよ』
「…わかってるよ」
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