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「ふむ、火の玉か。ならば。彼の者に水の鉄槌を。ギガウォーター」
ジュワァーーーと火と水がぶつかり合う。
「く、ならば。彼の者に火の断罪を。エクスフレイム!!!」
巨大な火の玉がいくつも出てきて荘一郎に襲いかかる。
「フハハハハハハッ!まだあらがうかぁ!!彼の者に水の断罪を!!エクスウォーター!!」
水と火がぶつかり合う。
そして、フォンは自分の剣をとりだし荘一郎に切りかかる。
「くらえ!!変幻自在斬!!!」
グニャングニャンと剣が曲がりくねり荘一郎に切りかかる。
しかし荘一郎は今は身体に神の金属を使っているので傷すらつかない。
ちなみに神の金属は%で表していて使えるのは100%までで今は身体に80%クナイとクナイにつけたワイヤーで20%を使っているので他に使うには何かの%を減らさなければいけない。
「何故剣がきかない!?」
ほらこのとうり、旗から見たらただ皮膚が固い人だ相手は勝手に剣などの攻撃はやめてしまうだろう、だってきかないと思っているから
「フハハハハハハッ。無駄無駄無駄無駄無駄。無駄だよ!!!私に剣の類いはきかない。」
そしてダメ押しの剣がきかない設定。よほどのバカじゃないかぎり相手は剣を放置するだろう。
「くッ、剣はきかないか。しかし、魔法もうちけされたし。くッ 万事休すか」
先ほどはわざと相手の魔法を打ち消して魔法が無駄だと思わせた。
これで相手は攻撃の全てがきかない君の悪い相手だと認識する。倒せる可能性がある相手と無い相手ではモチベーションも気のはいり方も違う。しかもわざと、気と言う選択肢を残し相手がきずかなければそのまま殺し、きずけば殺りやすく戦える。
いわば精神を支配すればどんな相手にも勝機はあるのだ。
バカより頭のいいやつのほうがとてもやりやすい。バカは何をするかわかったもんじゃない。
そして、術中はまった相手はだいたいこうするのだ。
「ならば、この一撃に全てをかける!!」
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