何故?異世界に

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何故?異世界に

私は清水荘一郎。 この地球でトップテンに入る暗殺者、つまりアサシンだ。 しかも私は科学者、この世界の殆どが私の発明。 形状多数記憶合金でリサイクルを可能にし。 南極の氷を保護するために、気温、天気をたまに操れる制御装置。 映画のようにけっして歯向かうことのない軍事的プログラムを作ったりと 色々やっている。 はっきり言ってもう科学には興味はない。今は魔法などのオカルトを研究しているところだ。 「ふぅ、やはり実感のない物はわかりにくいな。」 ピカッ! 「ん?何だ?」 すると無線が聞こえてきた。 『よう!!清水!聞こえるか?』 「この声、音程、リズム。ランキング第四位ゴーストか。何だね?私も暇じゃないんだ。」 『まぁ、お前が暇じゃないこと位わかってるよサイエンスサイボーグ。』 「何んの用だ?早くすませろ。殺してあげましょうか?」 『第五位のお前が俺を殺せると?』 「私は自由に動けるから第五位にいるだけで、貴殿方が私を束縛すると言うなら契約違反で全員抹殺しますよ」 『おもしれぇ。やってみろよ。俺はな今日お前を殺す任務を受けてきたんだ。』 「ふん、何も言わず殺せばいいものを。やっぱり貴様は三流だ」 『あぁ、そうそう。俺だけじゃないからな敵は。』 バッと振り替えるとそこにはトップテンが勢揃いで私を刺した。 そして 私は意識をなくした。
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