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?「……ん、ここは…何処だ?」
?は気が付くと、辺り一面が真っ白な空間にいた。
?「…俺は確か、死んだはずだが……」
?「その通りじゃよ」
?は突然かけられた声に振り返る。すると、そこには変態がいた。
変態「変態じゃないよ~神様じゃよ~」
?「………(スルー…)あぁ、そういえば俺、車に轢かれて死んだんだ…」
変態ネ申「スルーされた……ゴメンね~ワシのミスで殺しちゃって~」
?「………殺してやろうか?」
ネ申「ふっ…人間風情が、調子に乗るな。ネ申に逆らうなど……」
?「黙れ」
?がネ申に殴りかかる。
すると、ネ申はある‘言葉’を言う。
ネ申「……ひれ伏せ」
ネ申は魔力を込め‘言葉’を言った。すると、?はひれ伏せ………ることなく、ネ申を殴り飛ばす。
ドガッ!
ネ申「…っがぁぁあ!?……何故だぁ……何故、わしの力が効かんのじゃ!?」
そう、ネ申は魔法を使った。
この魔法を受けた者は自分の意思など関係無く、ひれ伏す筈だった。
だが、?は殺気でかき消した。
?「さぁ、地獄の始まりだ……ククク…」
所詮変態「ぎゃぁぁぁぁぁ!?」
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