第1章 龍と義賊と山賊退治

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――――――――――――――― 山賊13「…覚悟ぉぉぉぉお!!!」 魁「はぁぁぁあ!!!」 ザシュ 山賊13「……ぐはっ!?」 魁「………さて、そろそろ出てきたらどうだ?」 魁がそう言って後の林を見る。すると、林から3人の女性が現れた。 一人は長い黒髪の偃月刀を持った女性。 一人は短い赤髪の蛇矛を持った小柄な女の子。 一人は長い少し赤みがかったピンク色の髪をした剣を持った女性。 黒髪「…む、気付いておられましたか?」 赤髪「…気付かれてたのだ!?」 天然ピンク「何で私だけ【天然ピンク】なのっ!?」 赤髪「お姉ちゃん、何 言ってるのだ?」 魁「…それで、何か用か?」 黒髪「…あ、山賊に囲まれている人の姿が見えたので、助太刀しようとしたのたが…貴方が凄い速さで全員を倒してしまったので……」 赤髪「出ていく暇もなかったのだ~」 ○魁は山賊を約20秒で倒しました。 魁「…なるほど、それで……そちらのピンクさんはまだ何か用がありそうだが?…」 ピンク「あ、はい………実は…」 ―――――――――――――――
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