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先日漫画喫茶に行きました。
インターネットを利用する訳でもなく、安価の宿として利用するのでもなく、純粋に漫画を読みに行きました。
そしてふと思ったのです。
『うん。これ、喫茶店じゃなくてドリンクバーだね』
そう。漫画゙喫茶゙であるはずなのに、全く喫茶店でないのです。
いや、『喫茶』を提供してる時点で『喫茶店』と言えるのかもしれませんが、申し訳程度の『喫茶』でその名を語るのは本物の喫茶店に失礼だと思います。
なのにシャワーや炬燵まで用意されている。
どこですかここは。
これならば、メイド喫茶の方がずっと喫茶店らしい。
そこで、本来の意味での゙喫茶゙を追及したらどのようなものになるのか、考えてみました。
そして、あるお店を思いつきました。
その名はずばり『図書喫茶』です。
はい、漫画が消えました。
上質さを追及した結果、本の方が絵になりそうだったのでつい。
とにかく、説明するとこうです。
様々な分野の本が網羅された本棚。
ソファーはふかふか。膝掛けは絹のような肌触り。
上質な珈琲の香りに包まれながら、茶菓子をたしなむ。
本の返却は館長が行ってくれるので何も心配入りません。
さあ、最高の一時を貴方に。
……実在しそう。
なんというか、夕方のニュースで特集されていそうな感じがします。
これではわざわざ漫画から本に切り替えた意味がない。
ということで、一工夫してみようと思います。
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