水面と揺れる

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真っ暗 真っ暗 何にも無い 真っ白 真っ白 何にも無い マージナルブルーの水面に映る僕の顔 鉄琴の奏でるメロディー 琴線と共鳴した音楽 追い掛け 追い抜かれ 競争の中にある狂騒に打ち拉がれながらも 振り返ることなんてできない 振り返ることなんてできない 堆く積もった孤独の中 鏡の前で跪き 飽きることなく泣いていた 過去にあるはずのきっかけを探して 来るはずもない返事を鏡にぶつけて
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