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俺「久しぶりだな、後藤」
後藤「あ…うん…」
俺「お前のおかげで一年悩んだよ。そんでこれが答え」
後藤「………」
俺「なんか言えよ」
後藤「ごめ…」
俺 「 謝っても許さん」
後藤「……」
俺「ちょっと廊下出ようか」
そう言い、後藤の胸ぐら掴んで引きずろうとした。
後藤「ご、ごめん!謝るから!な!」
俺「…ッら!!」
無駄に踏ん張られたのに苛々し…壁に後藤を叩きつけ、床に押しつけた。
俺「痛い?おれ、もっといたかったよ?」
と、笑顔で伝える。
後藤は半泣きで俺を見上げ、ただただ頷いている。
本当なら喧嘩で恨みを張らす予定だったが、ビビってしまっているのでどうしようかと悩んでいた。
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