ずっとそばにいるよ

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私が死んであれから一年 その後みんなどうしているのかな 一年に一度だけ下に降りることを許される日がある まずは家に行った。 相変わらずのパパとママだった。 朝パパは仕事に行く その後ママは洗濯に掃除と忙しそうだった。 次は私の親友たちのところに行った。 そして結友を見つけた なんと隣には男の子が居て、腕を組んでいた。 彼氏ができたみたいだ 本当に幸せそうだな そんな二人の中に結愛が入ってきて二人になんか言っている 私たち天使は天から年に一度、降りてこれるが人の言葉は聞こえないし私たち天使の言葉も人には聞こえない… でも、人の気持ちを聞くことが出来る これは天使しか出来ない そして聞こえた気持ち、心を繋げてあげることができる 天使はそれが仕事なんだ 私は次に友梨香のところに行った。 友梨香はと、 あ、居た居た すごく女子高校生って感じがする でも前に行きたいって言っていた高校じゃない 医療専門高等学校って学校に行ったみたい びっくり、なんでだろう そしたら友梨香の心を感じた。 「私は未来が倒れて、死ぬかもしれないと聞かされて、なんで?と思った。 未来がなんで死ぬの?そう何回も思った。そしてこの世界に死なない病気が無いようにするために、治らない病気を無くすために、未来みたいな人が出ないように私は医者になろうと思った。」 友梨香はすごく頑張ってる。 学校でも友達出来たみたいだし、よかった みんな私の死から立ち上がってる。 さ、次は隆児を見に行こう。
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