◇H県某所にての日常◇

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「あ~。 とりあえず御愁傷様。」 《……え? 何?何?なんか怖いよ? ホント何?(汗》 「あー、落ち着いて聞け。 とりあえず家の愚妹が、 お前の後ろからかすかに足音してるって(笑」 《Σえっ、ちょっ、待っt、》 ピッ 相手を無視して虚しく通信を切った圭織。 因みに彩は床で笑い転げている。(笑) 「アッヒャヒャヒャッ!! ざまぁみろ! ねぇねぇ今どんな気持ち? 監禁されてどんな気持ち?✨」 「…とりあえず五月蝿いぞー。」 圭織は上着を羽織りながら妹の襟首を掴み上げた。 .
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