はじめに&徠の人生…

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そうしないと俺が俺でいられなかった それが俺が心に負ってしまった感触… 体で覚えてしまった感触… これは……俺はどう足掻いてもイヤってほど認識させられることに直結してんだ 俺は……ある人物……此処では仮に矧(シン)とでも言っておこうか そう、矧とヤってしまったんだ……矧には彼女が居て……しかも兄弟で……いわゆる近親相姦そして矧は俺をただの性欲処理にしか見ていない それに耐えかねて俺は矧から離れた すると解放されたが体には矧の感触が俺を支配する 俺はそれに我慢出来なくなっていた なのに…… 仕事や人間関係や対人関係で俺を縛るから俺はリタイアして全てリセットしたくなって 1度真冬の川に眠剤を酒で飲んで入水 でも俺は……浮くだけだった 少し流されれば怖くなって辞めた
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