-序章-

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-序章-

何処かの世界の何処かの国。 そこにその機関は存在する。 『異存在駆逐機関』 それは、異世界の存在を排除、抹殺、駆逐、管理し、人間世界を正常に保つ為の、国家機密機関である。 その機関は、総員数1000とも言われる大きな機関だが、決して表の世界には出ない物であった。 この物語は、この機密機関で過ごした、一人の青年の物語である...
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