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「お喋りはそこまでだ」
「りぶらっ!?」
「ひょーwwww」
ぶっ飛んでた邪神の主人はいつの間にか俺達の背後をとり、白桜を機械的な見た目をしてる杖でぶん殴って、頭部をふっ飛ばした。
敢えて言うなら……目の前が夏のスイカ割り──かな?wwwwww
「次はお前だ」
「うぇい、俺っちですかwwwwだがお前は既に死ンでいる。何故なら……」
何故なら
そう何故なら
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」
もの凄い勢いで空を低空で飛んで……る?──いやアレは無理矢理飛ばされてる紅花が(何故分かったかと言うと、紅花は普通に翼生やして空飛べるけど今はしてないから)奴の背中目がけて奴の後方から飛んでくるのが見えたからだ。
ありゃあ黒鉄にやられたなwwww
「ッ!!」
「れおっ!?」
咄嗟に後ろを振り向いた邪神の主の魔法によって紅花の頭に真っ赤な真っ赤な綺麗なお花が咲きました。
コイツ頭狙うの好きねwww
と思ってたら俺の顔面にも奴が放ったであろう、橙色の神力を圧縮した弾が接近してました。
oh……
「【闇夜の女神・肋骨】」
最強の盾で防御余裕でしたwwwwwwww
すると俺の足元の地面がボコッ…と隆起し
「チアキ、帰ってくんの遅い」
「地下から這いよってくンなよwwwwビビっただろうがww」
黒鉄が現れた。
お前はゾンビかwwww
マジビビったわwwwwwwwwww
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