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翼「あ…………ドア開いてる…………。」
《スタッ スタッ スタッ…………》
翼「失礼しま……………っていないじゃん;。でも…………あまりここにこないわけだし………。机に置いておけばいいかな?」
《スタッ スタッ スタッ…………》
《カチンッ》
翼「カチン?」
「よぉ………。こんな朝早くからどうした。」
翼「高杉君!!」
まさかあとから来るとは…………てか………。
翼「さっきのカチンッて音………なに;?」
高「カギかけた。」
は………………………?
翼「カギィイィイィイィイィイ!?」
高「うるせ!!」
翼「うるせじゃないよ!!なんでカギなんてかけるの!!」
高「それは………………。」
女子1「あれ?カギがかかってるよ?」
女子2「ウソ~……………あ、本当だ。」
女子3「え~。せっかくチョコレート持ってきたのに~。」
高「こういうことだ。」
翼「な…………なるほど…………;。」
高「それじゃあ本題だ。なにしにきた。」
翼「あ…………これを持ってきたんだけど、迷惑………かな…………。」
高「チョコレート?」
翼「うん。バレンタインデーだから…………。」
高「ふ~ん。だが、そんなものより……………。(妖笑」
な………なんか………ヤバイ;?
《ヒョイッ》
翼「!?;」
《スタッスタッ スタッ………》
何故にベッドの方へ;?
《ドサッ》
投げられた;。
高「こっちの方が、よっぽどいいぜ…………。(妖笑」
翼「え;ちょ;なにを?」
高「チョコレートより、こっちだ。」
翼「え!?ちょ;待って………………;」
高「待たねぇよ…………。」
翼「にゃぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあ!!(泣)」
-END-
後書き→
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