三番目

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翼「あう~(泣)高杉君にヤられるなんて……………(泣)あ………音楽準備室についた。」 《コンッ コンッ コンッ…………》 翼「失礼します。」 万「ん?翼…………。どうしたでござるか?」 翼「あ…………はい………。実は、今日はバレンタインデーなので迷惑かもしれないんですが、これ………義理………ですけど………。」 万「チョコレートでござるか…………。フッ………ありがたくもらうでござる。」 あ………受け取ってくれた………。 万「して、主は何故涙を流したような目をしてるのだ?」 泣いてたんだ………; 翼「実はですね、保健室で高杉君にヤられたんです(泣)」 万「……災難だったでござるな;。」 翼「初めてだったのに………(泣)」 《ナデ ナデ……………》 翼「…………?」 万「少しは落ち着くといいのだが………。」 翼「ありがとうございます…………。」 万「フッ………………。」 翼「…………………………………。」 万「ん?ギターが気になるのか?」 翼「いや………そうじゃないんですけど………綺麗なギターだな~って…………。」 万「そうでござったか。!!そろそろ教室に戻った方がいい。」 翼「わかりました。失礼します。」 《タッ タッ タッ タッ……………》 万「ホワイトデーのお返しを考えておくか…………。」 -END- 後書き→
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