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闇が広がっていく
あたりは静けさを漂わせ
静寂は私の心を責めつける
同化しているような錯覚に捕らわれる
何もない この闇の中
微かに聞こえる私の心の臓は 大きな音となり
生きている
という実感を与える
闇にまみれたこの体
血に染めし四肢
逃げることなど出来ないこの空間(セカイ)
一つ息を吐いては 己の罪を振り返る
罪を償う事さえ出来ず 己を嘆き 苦しみ 罰を受け続けるこの存在(カラダ)を呪い
何も出来ずただ その場をただただ 凌ぐだけ
神様
なぜ
“私を殺してくれないの”
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