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数日間、優翔を避け続けてるあたし。
そんなあたしの行動に優翔も気づくはずで…。
廊下を歩いてるとき、前から優翔が歩いてきた。
あたしが気づいたときは既に遅く。
走りだそうとした瞬間腕をつかまれた。
触られてる腕に意識がいってしまう。
そんなあたしに優翔は
「俺、何かした?
ずっと、舞子が俺を避ける理由考えてるのに、
全然出てこないし…。
なぁ、俺お前に何か悪いことしたか?
してたなら謝るから、ちゃんと言葉にしろよ」
そんな優翔の言葉につい
「優翔は関係ない!!」
と怒鳴ってしまった。
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