ep,1 【Death the Would】

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「痛いってさっきから言ってるでしょ!」 「げぶは!」 さて、いきなり殴られたのは何故かをしますと…ゆりの右手の治療の為に保健室に来たのは良かったのだが… 先生がいなく俺が治療する事になったのだが…可愛いことにゆりは消毒液のしみるのが苦手で、俺はそんなゆりに無理矢理やりたがるドSなので… 「さっきから痛いって言ってるのに楽しそうにおもいっきり消毒液つけて…馬鹿じゃないの!?」 「いや…盛り上がっちゃって…」 こうなった訳です… 「それで…」 「ん?」 「貴方の『成果』の話よ…」 ゆりは俺の向かいのベッドに足を組みながら腰をかけた… 「…………………………」 「…ちょっと…聞いてる?」 「…ゆり」 「なに?」 「保健室のベッドってさ…「皆まで言ったら殺すわよ?」だったら、んな短いスカートで「死にたいのかしら?」その話なんだが…「翔?」All right、話を整理しようか?」 もうちょい見ていたかったな…ちくしょー…あの組んでる足の隙間から見える絶対領域ならぬ絶神領域か… 「…惜しいな…」 「一度貴方の命を整理したほうがいいみたいね?」 「No problem…俺の記憶というバンクから消去しよう…」 …怖すぎだよ…生前も…死後でも…頭上がらないし…
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