143人が本棚に入れています
本棚に追加
「マジで!?いや~…それは嬉しすぎだなぁ~♪じゃあさ、俺に告白されたらどうする?」
「……わからない…」
「だよね~♪実はさ俺…会長さんを一目見たときからなんかいいな~って思ってんだよ!?これって恋だよな?」
俺の言葉に首を傾げる生徒会長…
しかし…退くに退けないこの状況…しかし…よくよく見ると結構レベル高いな…
優等生で大人しくて面倒見がいい…ゆりとは正反対な意味で逆にそそられてるのか?
「………………………?」
どっちにしろ…女性にここまで言っといて、なんでもありませんなんて口が裂けても言えんな…
「生徒会長…もし良ければ俺…と…付き合…」
「し~~ょ~~~~う~?」
「待てゆり!?これには理由が!?」
「…ホントに…あんたは…いったい…」
「待てって!?」
《ドッフ!》(腹に鉄拳)
「ぐはっ!」
「なにがしたいのよぉぉーー!」
《グシャッ》(顔に蹴り)
《ガシャン》(手すり大破)
《ヒューン》(飛んでます)
あぁ…飛んでる…俺…飛んでるよ…彼女に蹴られて理不尽n《グチャ》ゲブァ!
ソコから意識はない…
最初のコメントを投稿しよう!