大リーグボール1号はシャドーボール!!の巻

2/2
前へ
/6ページ
次へ
9回の裏、守のブルーミュウは1点。攻めのアイアンマインズは0点。この回、守りきればブルーミュウの勝ちだ。 ヨーギラス(捕手) 《ミュウツー、ここは小技抜きに直球勝負だ!》 ミュウツー(投手) 《分かった!いくぞ……!》 カッキ~ン! バリヤード(実況) 「打ったー!!ミュウツー渾身のエレキボール、ゴローニャ軽々と飛ばしたー!!」 ヤドキング(解説) 「地面タイプですからね」 バリヤード 「ボールはぐんぐん伸びてぇ……コラッタが追いかけるが、これはどう見てもホームランコースだぁ!!」 ヤドキング 「コラッタは壁上りも出来ますが、小さいですからねぇ。間に合っても届くか……おや?」 バリヤード 「き、消えた!?突如ボールが消えました!これは……もしやテレポートか!?」 ミュウツー 「ふ、私に消せないボールはない!」 ヨーギラス 「さすがミュウツー!バックホームだ!!」 ハガネール(アイアンマインズ監督) 「走れ!ゴローニャ!回れ回れ!」 (テレポートはフェアの扱いになる設定) ヨーギラス 「ミュウツー!」 ミュウツー 「ふっ!」 ハガネール 「回れゴローニャ!!転がれってんだバカヤロー!」 ヨーギラス 「急げミュウツー!!」 ミュウツー 「ふっ、私に消せないボールはない。が、消したボールは出せない!」
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加