青い空、白い雲、僕らは出会った

4/4
前へ
/4ページ
次へ
『この人が最上諒』 『よろしくね、麻衣ちゃん』 ほんわかする優しさに包まれるような挨拶。 ふわふわの天然パーマのせいかな。 とても優しい印象を受けた。 『んで、小山薫』 『どーも』 うわ!! そっけな!! つまんなそーにすぐにそっぽを向く。 なんか訳もなく嫌われるのゎイライラする。。。 『んで、、、』 『みっくん、だよ!!』 『ぇ?』 『三塚未来人。 略してみっくん笑』 自分をみっくんて言ってしまうか、この人 んま千夏の友達だから 常識人ゎ期待していなかったけど笑 『よろしくね、まい姫』 しかもぜってーチャラい!! とりあえず 疲れてしまったので 千夏を帰す。 心にひっかかるモヤモヤを 整理するために。 『ねー、めぐみ。』 とっくに帰ってきて 少しいぢけてる恵に 声をかける 『なんですか、麻衣様』 『一目惚れてなんだとおもう?』 『…どういう質問ですか』 『じゃあ質問を変える』 『はい』 『その人に初めて会ったときに きゅう!!てなって 暖かくて嬉しくて初めてなのに懐かしくて でも… さよならしたとき 寂しくて泣きそうで ずっとその人の事しか考えられなくなるの。』 『まいさま?』 『ん?』 『今、泣いてらっしゃいます。 それが、一目惚れであり、恋、、です』
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加