枡喜屋にて
4/4
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
沖田は慌てて顔を上げさせ様とするが、伊平は尚もその姿勢を崩そうとしない。 「沖田さん!これは私の我が儘かもしれません。 ですが、、どうか!」 沖田は眼を閉じ、暫し瞑目。 小さく頷いた。 「枡喜屋さん、、わかりました、、ですから顔を上げください」 「わかってくださいましたか?」 「はい、、ですが今少し、、時をください。 踏ん切りをつける為に、、大丈夫です。本当に少しだけです」 沖田は静かに頷いた。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!