第一話

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「きみ、顔色悪いね。大丈夫?」 急に声をかけられてハッと我に返った。 そこには高校生くらいの男の子がいた。 「どうしたの?学校は?」 その質問はそのまま返したいくらいだったが 「行きたくなくて…。」 と、つい答えてしまった。
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