GEIST

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「でもお前、触覚はあるみたいだな」 アーサーはギルベルトが持っているティーカップを指差した 「あぁ」 そう言われればとギルベルトはティーカップを見つめた 「それがあるだけマシだろ」 「そうだな…」 ギルベルトは少し安心したように微笑んだ 「これなら小鳥をもふれるぜ!」 「そこかよ」 思わずツッコミを入れるアーサーにギルベルトは満足そうにケセセと笑いまた一口紅茶を飲んだ
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