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…私だって、カチンカチンきてる💢
何だよ？コイツは…
『…くそガキ…』
小さな小さな声で、呟く。周りはまだ笑っていて。
聴こえるはずはない。
『…なぁ～に？…』
聴こえるはずはない。と、そう思ったのに、崎山誉は、じっと見ていた…。
【…聴こえた？…】
私は内心ギクリと焦りつつも、
『…あ、面白いねえ、それ。でも、食べれるよ。』
とニコリと笑って返す。
崎山誉は、
『……。だよね。』
と爽やかに返してきた。
でも、でも、
私は、
気づいてしまった…。
笑ってないよね？
眼が、笑ってないんだよ(T-T)💦！
それと同時に、感じた、落ち着かない、気持ち…。
ザワザワする気持ちで、一杯になった。
『で、始めるぞ～！』
皆が振り替える。
アイちゃんが、教壇から号令をかける。
その声で、皆、バラバラに席にすわる。
聴こえてた？
聴こえてた？
でも、あれぐらいいいじぁんね？？？？
崎山誉が先に失礼なこと、いいやがったんじぁ、ないかぁ💢
私は、１人、自問自答する。
『…なんで、モッチ？…』
不意に後ろから声がかけられる。
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