★…過去 高校…★

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由美ちゃんと有華に感謝しながら、眺める… さっきまでヒソヒソ話した女の子達は、崎山誉を囲って、(∩゚∀`∩)キャ―!!!!(∩゚∀`∩)キャ―!!!!していた… 【…私もくそガキっていって悪かったかなぁ…でも、あっちだって…】 なんか釈然としないし…。 『…なんか、あいつさ、私と同じ香りがする。』 有華が私の横にきた。 『?』 『まぁ、可愛くいえば、いいっこぶりっこ?悪くいえば、裏表ありってか?』 『…だよね?』 『なんかあったん?いきなし、モッチに噛みついたよね~?』 『だって、…くそガキとよんだ…』 『まじまじ…?』 アイちゃんはぶっと吹き出して笑う。 有華は、苦笑い。 『ま、でも、モッチは、明日からさえってなったなぁ』 『なんで?』 有華に?を投げかける。 『…ん、誉って奴のファンを甘くみちゃ、いけないってこと…』 『?』 アイちゃんもうなずいてるが、どういう意味なのか、私は残りの高校生活でおもいしらされることになった。
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