★(  ̄ノ∇ ̄) ̄- ̄) …さえぇ と モッチ …★

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私には3才、上の、 スーパーお姉ちゃんが、いた。 【森春日(ハルヒ)】 私とは全く似てなくて… 姉妹ですというと、学校の先生達は、信じてくれなかったり(笑) ハル姉は、 色白で、痩せて、 スラッとしたちょっと高めの身長に、パッチリした二重。甘い声に、にあわず、しっかりとした性格。ストレートの黒髪を綺麗になびかせてた。 勉強は、学校内といわず、全国模試で名前がのるくらいだった。 生徒会副会長、や、クラス委員長、を年中やっていた。 高校の校長室には姉が書いた書道【詳しくはわすれたが、文部大臣賞とったて言ってたなぁ…】が、飾ってあったわ。 そんな姉をもつと、妹は何度となく比較される。 それでも、 お姉ちゃんのこと、大好きだ。 いつもいつも、引っ付いてた。 でも、大好きだけではすまされない。 …大人になるほど、【比較】されるって、だんだんきつくなって、諦めにもなってきた。 6才のときだっけ…? まだまだ、大好きなものばかりで、笑ってれば良かった頃。 私とハル姉と、トモキは幼馴染みで本とに仲が良かった。 3人姉弟のようだった。
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