★…過去 高校 VS ♂ …★

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そして、打ち合わせの間も、崎山誉は、私の隣に座り、チャチャいれてきた。 『じゃ、今日はこれで終了!』 アイちゃんの声で、今日の話し合いが終わる。 皆、席をたち、教室からでていく。 私は隣にいる、崎山誉をチラ見する。 『…ナンですか?』 『…。』 『…ナンですか?言ったらどうです?』 『…言っていいん?…』 売り言葉に買い言葉、語尾が強くなる。 『…どうぞ?』 カッチィ➰ン💢 『なら、言うよ? 崎山誉さ、あんた、何なの💢? これ見よがしにじゃれてきてさ? わざと?くそガキの仕返し? なら、悪かったわよ!! ごめんなさい💢!! でも、初対面からからかわれた私もすっげー気分悪いんだよね!! 自分が何しても人から好かれるとか思ってない? そんなん勘違いだから! 私は、はっきり言うがあんたがうざいんだよ💢』 しーー―ぃん… 静まり返る。 …しまった💦 言い過ぎた…かなぁ? 『…ぶっ!』 崎山誉は、吹き出して、笑い転げていた。 それは今まで見たことのない、可愛くて可愛くて、なんというか…無邪気な笑顔で…。
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