★…過去 高校 VS ♂ …★

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『ぶっ!(笑)!…いやぁ、よくそんなに話せるなぁって…(笑) 鼻息荒いし(笑)!』 『…💢!!』 思わず手で鼻をかくす。 『ありぁ~恥ずかしい? 可愛いいねぇ♪』 『…(@_@)!!!』 崎山誉は私の髪をグシャグシャと撫でる。 思わず、その手を振り払う。 一瞬、崎山誉は、 笑うのを止めた。 『…イヤ?…』 綺麗な瞳を真っ直ぐに向けて。 ザワっとなる。嫌だ。 落ち着かないよ。 『…俺、さえのこと、結構気に入ってるのになぁ…』 ますます私を食い入るようにみつめるんですが(ToT)!! う、ダメだ(ToT)! 慌てて目線をそらす。 『…嘘ついてもわかるんだから!! …そんな嘘ついたら、』 『…何さ?』 『本とに好きな気持ち伝えるときに、信じてもらえないんだよ? 私なんかじゃなくて、好きな人に向き合えば!!』 『…さえ、鼻息…』 しまった!!慌てて鼻をかくす。が、後の祭り… 『ぶっ!(笑)(◎`∀´◎)(笑)』 『💢💢💢!』 イライラする、こいつ!!話し、通じない。 しかも、話しかた!!!!!! いつもの丁寧な話し方じゃない!! こいつって・・・!!! 『はい、そこまで♪ 誉、いい加減にしろよ?』 アイちゃんの声で我にかえる。 アイちゃん、有華、由美ちゃん、トモキが笑ってみてる。
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