★…過去 高校 VS ♂ …★

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私は トボトボ 家まで歩く。 憂鬱だ。 アイちゃんが学校全体の団員団長に選ばれ、各団まとめることになりました。 当然、うちには団員が一人いなくて。 そこで、白羽の矢がたったのが 崎山誉…。 し、しかも、女子の後押しでうちの団の団長にぃ…。 ま、3年だし、団長なんて2年にまかせたいよね…。 崎山誉が応援団にはいったことと、 押しきられて、 うちに皆が来るようになったのが憂鬱でおもーいため息まじりで、 私は玄関のドアをあける。 『ただ今。』 それから、お母さんに話して、皆の希望のティラミス、お願いする。 お母さんは、 有華や由美ちゃんに会えるのと、トモキが久々に来るので、テンションあがりまくっていた。 その途中、じっと見つめられ、 『…なに?』 『いや、あのぅ~、さえちゃんの彼氏とか?もきちゃうのかなぁって…』 はい、おもいきり、否定!はい、消えました~! お母さんは、鳴り出した電話に苦笑いしてとりにいった。 私はため息つきながら、二階の自分の部屋にいく。 そして、この時の、電話で高校生活が、【比較】になるなんて思わなかった…。
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