切ナィ

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─眠れぬ夜─ 頬を伝い   枕を濡らす。 携帯を見ても、 ライトはつかぬまま、 空を見上げても 星など見えず、 「寂しい……。」 と、呟く言葉は 空気と混じり、消え、 私はひとり、 貴方を想う。
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