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翌日、
優勝と書かれたとこに
私の写真が貼られていて泣きたくなった。
その写真を見る度に
朔に好きだと言われたのを思い出して顔があつくなる。
「可愛くとれたでしょ?」
「朔・・・。」
「また撮らせて?」
「ぜったい、嫌っ!!」
私はそう言い残して
朔の前から立ち去った。
また朔に写真撮られるとか恥ずかしすぎる。
きっとまたあの言葉を思い出して顔が赤くなるんだろう。
「刹那、可愛いから!」
「・・・っ!」
「かーわーいーいー」
「それ以上言わないで!」
「じゃあ言わないから、撮らせて。」
「嫌!」
「じゃあ言う。」
「それも嫌!」
朔はきっと超のつく鈍感なんだ。
私の片思いはまだまだ続くだろう・・・。
To be continue
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