-小説2-<kmon>1章完

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「あのねぇ、杉田君…仮にも小野君は先輩でしょーが…」 「でも可愛いです!」 「だからってそんなにひしっと抱きつかないであげてよ…小野君固まっちゃってるでしょーが。」 「可愛いから問題ありません!」 「いやいや、ほら…小野君も固まってないで何か言ったら?」 「んうぅ……杉田…君?苦しーよ…」 「わぁ、すみません!!」 「小野君の言う事は聞くのね…」 あきれた口調で神谷はツッコミながらまた歩きだした。 to be continue
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