出会いの朝
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「ふぁ~~」 大きなあくびをしながら制服に身を包んだ少年が歩いている。 キリッとした顔立ちにほど良く引き締まった体格である。 「大志~」 ふいに後ろから少女の声がした。 半分まだ寝てるような意識の中、少年は声のした方を振り向いた。 「よー、菜々美」 大志と呼ばれた少年は少女に軽く挨拶をする。 「相変わらず眠そうだねぇ~」 菜々美と呼ばれた少し小柄な少女は苦笑いを浮かべる。
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