序章とあらすじ

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この作品は「闇の中の光」という作品の続きです。 あらすじ 中学三年生の『朱里 ゆきこ』は父から虐待されていた。そんなある日、親友のみきと学校から帰る途中、ネコを庇いトラックにはねられてしまいました。 そして、目を開けるとそこは幕末の世。ゆきこは、新撰組に拾われそこで暮らすことになった。 身近に感じる死。闇の恐怖。父の存在。ゆきこは一つ一つを必死に乗り越えようとしていた。しかし、ゆきこは新撰組の敵である吉田稔麿についた。 広がる新撰組との溝。深まる稔麿たちとの絆。しかし、その稔麿を総司に殺されてしまった。 一度は、総司と新撰組を恨んだゆきこだったが、様々な苦悩の末、今度は男として新撰組で過ごすことになった。総司との仲も深まり、想いが通じ合う。 そんな幸せも長くは続かず、ゆきこは刀と契約を結び、新撰組には伊東甲子太郎が入隊する。そして、その存在に追い打ちをかけられ、ゆきこを妹のように可愛がっていた山南が脱走し切腹。 姉のように慕っていた菊が実は新撰組の敵だと判明し、ゆきこは一歳年下の少年市村と共に菊と対峙する。しかし、ゆきこは男装していることが市村にバレてしまった。 ゆきこは、命を削るかわりに力を得るという契約を結んだ桜舞の記憶を見た。高熱にうなされ、その姿を見た市村は覚悟を決め、ゆきこが目を覚ますと何故か身体が五歳児に縮んでいた。 大体のあらすじは、こんな感じです。最初に別作品の「闇の中の光」という作品をお読み下さい。また、読み続けてくださる皆様、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 .
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