悲しい知らせ…

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次の日の放課後… わたし「返事…きてるかなぁ」 みらい「きてるんじゃない?OKだといぃねっ」 わたし「うーん…なんかダメな気がする…」 下駄箱についた わたし「…!?」 返事の手紙が 靴の中に入っていた。 わたし「え…。」 みらい「おっ、返事どうだった?」 わたし「ダメだった…」 みらい「そっか……!?てか、これ…」 なんと、 返事の手紙は告白するときに使った紙の上に大きく 『遠慮します。        平山健太』 魂が抜けたように頭が真っ白になった。 その夜、私は泣くことしかできなかった。
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