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和也「愁夜!隠したってムダだぞ!藍原様は辞めとけ・・・」
愁夜「いや、だから狙ってるっt「なんたってあの人は“麗しの女神達”の一人なのだから!」
この野郎・・・俺の話きいてねぇな・・・?
俺は、一人で暴走しているバカを止めるため、奴に拳骨をした
愁夜「暴走してないで俺の話を聞け!」
ガンッ!
和也「痛ってぇぇ!」
どうやらバカは目を覚ましたようだな
和也「何すんだよ!愁夜!」
俺はふぅ・・・とため息をつきながら話す
愁夜「それはお前が人の話を聞かないで暴走するからだろうが」
全く・・・
愁夜「とにかく俺の質問に答えろ!
狙ってるってなんだ!?」
和也「えっ?お前、密かに恋人にしようと狙っていたんじゃないのか?」
俺が、藍原さんを恋人に?出来る訳ねぇじゃん!?
愁夜「んな事考えてねぇよ!!」
すると、和也はそうかぁと何度も頷いている
めんどくさい奴だな・・・
・・・そういえば和也が気になる事を言ってたな?
愁夜「そういえばさ・・・藍原さんが“麗しの女神達”の一人って言ってたけど
それって何?」
すると、和也の目がキュピーン!と光り、待ってましたとばかりに話してきた
和也「愁夜君・・・知らないのかね?“麗しの女神達”について・・・」
和也は眼鏡をかけてもいないのにクイッと上げる素振りをしている
・・・その動作に何の意味があるんだ?
とりあえず答える事にした
愁夜「あ、あぁ・・・」
そして和也はその言葉を聞いた瞬間、突然教卓に乗り出し説明し始めた
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