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女1「何?あいつ・・・」
女2「キモすぎじゃない?」
男1「うちの高校にオタクがいるのかよ?」
男2「ヤバい!超笑えるんですけど!」
人を見かけで判断する奴ばっかりだな・・・
このクラスは・・・
と俺は思っていた・・・
だが・・・・・・
?「よぉ!こんにちは!何してんの?」
俺は驚いた・・・
どっからどう見てもオタクにしか見えない俺に声をかけてきた奴がいたのだから
愁夜「あ、あぁ・・・こんちは
別に・・・なにもしてないよ」
俺は、素っ気なく言葉を返した
面白がって話しかけた・・・って言う事もあるからな?
?「ふ~ん・・・一人じゃつまんなくね?」
愁夜「ん・・・まぁ、つまんないわな?」
?「んじゃさぁ、俺と友達になってくんね?
一人より、二人の方が楽しいじゃん?」
愁夜「・・・へぇ~、変わった奴だな?俺と友達になりたいなんて・・・
でも、いいのか?
俺と友達になるとろくなことがないぜ?」
きっと・・・迷惑になるしな・・・
すると、?はニコッと満面の笑顔で手を出してきた
愁夜「・・・?」
?「そんな事ねぇさ!俺はお前と友達になりたい・・・それでいいんじゃね?」
いるんだな・・・こういう奴も・・・
愁夜「・・・わかった。俺の名前は、泉谷愁夜だ
よろしくな!」
?「愁夜か・・・俺は、秋道和也(あきみちかずや)だ!仲良くしようぜ!」
俺たちはガシッと手を握った
こうして、俺に初めての男友達が出来た
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