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ガラガラ・・・
先生「よぉ~し・・・皆席に着いて~!ホームルームを始めるよぉ?」
おっと・・・先生が来たようだな?
和也「おっ!席に着かなきゃ!またな!愁夜!」
愁夜「ん?おぅ!またな!」
和也は、手前の三列目の席に着いた
先生「は~い!皆さん、席に着きましたね?
このクラスの担任になりました!篠崎千尋(しのざきちづる)です!よろしくね!」
ワァー!ワァー!・・・と男性人がものすごい叫んでる
まぁ、確かに・・・篠崎先生はすごい美人だ
身体はスラッとしていて、出るところはでている
髪が腰まである綺麗な茶髪をしていて、顔はアイドル並みのレベルだ
よくよく見ると、和也も席を立って目をハートにしながら喜んでる姿が見える
篠崎「は~い!皆さん!静かにしてね?
それでは!皆さんに一人づつ、自己紹介をしてもらいま~す!」
そして、一人づつ自己紹介をしていく
次に和也の番が回ってきた
和也「次は、俺か!俺は秋道和也だ!皆!よろしく!」
すると、皆はシーン・・・と静まりかえり、ヒソヒソ・・・と声が聞こえた
男「あいつは、オタクと友達になった変な奴だ・・・」
女「あの人、オタクの友達になった人だぁ・・・
顔はカッコいいのに、何であんな奴といるんだろう?」
そして、自己紹介は続き最後に俺の出番が来た
愁夜「俺の名前は、泉谷愁夜だ・・・
よろしく・・・」
俺はめんどくさそうに答えた
ヒソヒソ・・・と声が聞こえる
女1「やだぁ~・・・性格悪くない?オタクで性格悪いなんて・・・キモ~」
男1「あいつ態度わりぃ~キモオタのくせに・・・」
おぉ~・・・俺、すっげぇ嫌われてる・・・
別に気にしちゃいないんだけど
そして、自己紹介が終わりホームルームが終わり先生が教室から出ていった
すると、ヒソヒソ・・・とまた声が聞こえた
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