とある天狗の日常観察

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―にとりの家― 椛「…と、いうわけで、着いて来ちゃいました…。」 にとり「まぁ、私は全然構わないよ。人数は多くても損は無いからね。」 椛「ありがとうございます。迷惑はかけないよう(文「何これ!?見たことない装置がいっぱーい!」)…言ってるそばから…。文さん!あんまりいじったりしたらダメですよ!」 文「わーかってるってー♪」 椛「…非常に心配です…。」 にとり「あっははは!大分暇してたんだろうねぇ。天狗があんなにはしゃいでるよ。」 椛「部下として、恥ずかしい限りです…。」 にとり「ま、あんまりいじくらなければ、特に何も(文「あ!このボタン何です?」)あ、そのボタンは押さないで!」 文「うわっ!」 (ポチッ) 椛・にとり「あ…。」 文「ったた…。いきなり大声出さないでよ…ってうわ!何ですかこれ!」 にとりの家の壁が開いていく…。 ―――
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