*01

6/22
37人が本棚に入れています
本棚に追加
/70ページ
北「まぁなー…桜が居てくれて、横尾が居て、藤ヶ谷が居て…すげーいい仲間に恵まれてるのは分かってんだけどさ…」 そう言って先輩が見つめる先には、体育館の前を素通りして行く二階堂の姿があった。 北「あいつが、戻って来てくれれば…悔いのない試合が出来る気がするんだよ……ちょっと行ってくる。」 「え!?北山先輩ちょっと!!」 先輩は、二階堂の後を追いかけて行ってしまった。 _
/70ページ

最初のコメントを投稿しよう!