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---目覚めた先は---
ふと目が覚めた。
目を開けるとそこは前後左右何もない真っ白な空間。
「ここは…どこだ…?」
?「やぁ、やっと目が覚めたようだね
刻夜 鏡(こくや きょう)くん」
鏡「!?」
後ろから声が聞こえて振りかえると、若い男性が…
?「あぁ~びっくりするのもしょうがないよね。
いきなりこんなとこにいるんだし。」
?「一応自己紹介しとくと僕は神やってます。」
鏡「神…だと…?」
こいつが…神様?
神「うん。君が元々住んでた世界の担当の神様だよ~」
「神なのに軽いな…」
神「いやぁ、神様ってもいろいろいるからねぇ~。
僕みたいのから無駄にお堅い奴まで」
鏡「んで、なぜ俺はその神のとこにいるんだ?」
神「うん、それなんだけど
君は死にました」
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