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ル「ハァァァ!」ザシュザシュ
健「カハッ!・・・・(どこから!?なにも見えない)」
イ「こ、こんなの卑怯だ!」
ル「戦いとは常に卑怯なのが相場なんだよ獣人・・・・この人間は私に切り刻まれて死ぬんだよ!」
イ「そ、そんな・・・・・・」
ル「そこで大人しくこいつが殺られるのを見ておれ!」ダッ
イ「駄目だよ健!」
ル「アハッハッハッハッハッハッ!死ね哀れなる人間!」ダッ
健「(見えないし聞こえない・・・・だが痛覚はある・・・・遮断されたのは視覚、聴覚・・・・あと嗅覚か・・・・感覚だけ遮断させずに痛み苦しむように死なせようって訳か・・・・)」
ル「死ねぇぇぇ!」シュ
健「・・・・・・」ヒラリ
ル「なっ!・・・・フッ、まぐれで避けただけ・・・・二度目は避けられないだろ!」ダッ シュ
健「・・・・・・・・」ヒラリ
ル「なっ!」
イ「避け・・・・てる」
ル「何故・・・・避けられる・・・・あり得ない・・・・あり得ない!」シュシュシュシュ
健「・・・・・・」ヒラリヒラリヒラリヒラリ
ル「くっ・・・・うわぁぁぁ!何故だ何故当たらない!」
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