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ミ「貴方は私達と共に来ることはないんですね?」
健「ねぇよそんな考え」
ミ「大切なものがどうなろうと?」
健「テメェあいつらに手出してみろお前等全員皆殺しにするぞ」ゴォォォォ
ミ「冗談ですよ冗談手は出しませんよ」
健「ならいいが」
ミ「ただ少しだけで良いので魔王様に会ってはくれませんか?これ以上は私達でも抑えきれません」
健「断るあの魔王に伝えろ俺の事は諦めろとな」
ミ「なんだか恋人同士が別れる時に言うようなセリフですね」
健「うるせぇ」
ミ「分かりました。魔王様にはお伝えします・・・・ですがこの選択が間違いだったと思って下さいね」
健「言ってろ俺は間違わない絶対に」
ミ「分かりました・・・・では最後に何が起きようと頑張って現実を見て下さいね」
健「人が現実逃避してるように言うな」
ミ「いずれそうなるでしょうが頑張って下さい」
健「なんでお前に応援されなきゃならねぇんだよ」
ミ「それではまたいつか」シュ
健「行ったか」
イ「健・・・・今のって」
健「気にするな・・・・ほら帰ろうぜ鉱物は取ったし」
イ「そうだね・・・・帰ろう」
健とイリィは城の中に入り元来た場所から帰った
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