学園に帰還・・・・新たな仲間と部外者

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「あぁして見ると兄弟のようですね全く」 リコ「そうですね・・・・でも良かったのですか?獣人を入学などさせて」 「獣人は古くから迫害されてきた私もこれには頭を悩ませた・・・・でも彼は獣人など関係なく接している・・・・彼に賭けてみたくなりましてね」 リコ「しかし貴族が黙っていませんよ?」 「その為に彼の傍に置いておくのだよ彼なら皆を説得してくれると信じているからね」 リコ「そうですか」 「まぁあの獣人よりもっと厄介なのが入学して来たからな」 リコ「そうなんですか」 「因みに君のクラスだよ」 リコ「な、なぜです!?」 「この入学者はある人物のいるところに入れろと言ってきたのでなそれが調度君のクラスなのだよ」 リコ「はぁ~また厄介なのが増えるのか」 「その代わり給料は増やすぞ?」 リコ「喜んでやらしてもらいます!」 「それでは下がってよろしい」 リコ「はいそれでは」ガチャ パタン キュウリョウアップヒャホーー 「健・・・・君なら皆を変えられると信じているよ」
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