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健「じゃあ俺達こっちだから」
リ「そうなの････」
健「ほらそんな悲しい顔するなよ別に遠くに離ればなれになるわけじゃあるまいし」
リ「私にとっては遠くに感じるのよ」
健「心配するなって」
リ「そうね････健」
健「なんだ？」
リ「セシリアに手をなんか出したら許さないからね」
健「出すか！」
リ「そっかなら良かった」
セ「ほら何してる早く行くぞ！」
健「わかってるわ！････じゃあまた明日教室でな」
リ「うん････待ってるから」
健「じゃあな････待て二人とも！先行くなって！」ﾀﾞｯ
リ「また明日ね･･････」
健が走って行った先を見ながら淋しそうな表情をするリサだった
健「えぇと確か904号室だな･･････ここか」
セ「ん？灯りがついておるぞ？」
健「あれ？誰もいないはずなんだけど」
イ「ま、まさか空き巣？」
健「いや今の時間帯に空き巣は有り得ないよ」
セ「まぁ入れば分かる事だ」
ｶﾞﾁｬ
扉を開けた先には････････
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